道ゆく人の幸せを願えるか|人間関係 抽象度 コーチング
道を歩いているとき
すれ違う人の幸せを
願ったことはあるでしょうか。
私たちは普段
家族や友人、職場の仲間など
自分に関係のある人には
親切にしようとします。
しかし一方で
自分とは関係のない人だと思った瞬間
無関心になったり
時には邪険に扱ってしまうこともあります。
実は多くの場合
私たちは無意識のうちに
「関係のある人」と「関係のない人」を
切り分けてしまっています。
自分の世界の中にいる人には優しくし
外側にいる人には関心を持たない。
けれども本当に
その人は自分と関係のない人なのでしょうか。
広い視野で考えてみると
私たちは社会の中で
つながり合って生きています。
道ですれ違う人も
同じ地域で暮らし
同じ社会を支える一員です。
誰かがつくったサービスを利用し
誰かが整えた環境の中で生活しています。
そう考えると
完全に「関係のない人」というのは
実はほとんど存在しないのかもしれません。
しかし視野が狭くなると
「自分とは関係ない」と
簡単に切り捨ててしまいます。
そこから無関心が生まれ
やがて分断や対立が広がっていきます。
相手を自分とは
無関係の存在だと思った瞬間
思いやりは消えてしまうからです。
コーチングでは
物事をより広い視点から捉えることを大切にします。
目の前の人を
「自分とは無関係の人」と見るのではなく
「同じ社会を生きる仲間」として見る。
その視点を持てるだけで
人への接し方は自然と変わります。
道ゆく人の幸せを願えるかどうか。
もっと言えば
地球の裏側の人の幸せを願えるかどうか。
それは、私たちがどれだけ広い視野で
世界を見ているかを教えてくれる
問いなのかもしれません。
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