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コーチングのカリキュラム|クライアント 個別 コーチング

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コーチングのカリキュラム|クライアント 個別 コーチング

コーチングのカリキュラム|クライアント 個別 コーチング

2023/12/25

「河村さんは
 コーチングをするとき
 どんな順序でどんなことを
 されるのですか?」
と聞かれたことがあります。

その質問への答えは
「答えられません。」
です。

企業秘密というわけでは
ありません。

答えられない理由は
人によって違うからです。

つまり
コーチングセッションに
決まったカリキュラムは
ないということです。

もし共通してやることが
あるとすれば
ゴール設定と
エフィカシーを高めること。
という表現になりますが

(エフィカシーとは
 ゴール達成能力の自己評価)

それさえ
どちらを先にやるかは
決まっていません。

すでに明確なゴールを
持っているクライアントもいますし、
そのゴールが
心から自分の欲するものであるかどうか
すぐにはわかりません。

ゴール以前に
目の前に深刻な問題を抱えていて
その問題への対応が
最優先だという方もいます。

教師時代には
40人の子どもたちに
同じ教科書を使って
同じことを教えていましたが

例えば算数という教科一つをとっても
40人の現状の能力は
40通りあるわけで

今日、全員がこの教科書の
このページの内容を
同じように理解することなんて
不可能なのです。

私は15年の授業研究を通して
それを嫌というほど
体験してきました。

だからこそ
コーチングに決まったカリキュラムが
ないということの意味と
その大切さがよくわかるのです。

全ては
目の前のクライアントから
スタートする。

それがコーチングセッションです。

 

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