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刺激と反応の間に

刺激と反応の間に

2021/03/19

かつての心理学は
心の働きを
ブラックボックスだと
見ていました。

よくわからない
心というものが
とらえられないからこそ

ブラックボックスに
してしまって
入力と出力との
関係だけを見ていたのです。

動物実験などで
さまざまな刺激を加え
その動物が
どのような反応を示すか
ということを観察し

ブラックボックスの中で
どんなことが起きているのかを
解明しようとしていたのです。

乱暴に言えば
人は
1回叩いたら泣き
2回叩いたら反撃し
3回叩いたら死んでしまう
というような
理解の仕方をしていたのです。

しかし
心理学も進歩し
刺激ー反応だけでなく
その中で何が起きているのか
ブラックボックスの中身を
見ようというアプローチに
変わっていき

さまざまな
心のモデルが
提唱されてきました。

人は単なる
刺激に反応する生き物ではなく
複雑な心の働きを
持っているということが
わかってきたのです。

さてあなたは
刺激と反応の間に
どんな心の働きを
持っているのでしょうか。

例えば
「私があいつを殴ったのは
 あいつが私を殴ったからだ。」
という場合

あなたは
自身の心の働きの部分を放棄し
刺激と反応の世界に
身を置いていると言えるでしょう。

殴った→殴り返した
という
刺激→反応
です。

私たちには
主体性があります。

刺激に対して
どう反応するかということを
自分の意志で
選ぶことができるのです。

それが
私たちの心の働きです。

殴った→(心の働き)→相手を抱きしめた
私たちは
こんな反応すら
選ぶことができるのです。

例えば
コロナで思うように
仕事ができない
だから
塞ぎ込んでしまった

あなたが
塞ぎ込んでしまったのは
コロナのせいでしょうか?

いいえ違います。
ブラックボックスの中で
私たちの心は
主体性を持って
動いているのです。

塞ぎ込むという反応を
自分の意志で
選んでいるのです。

周囲からの刺激が
どんなものであろうとも

あなたは
あなたの意志で
どう反応するかを
選べるのです。

どう反応すれば
自分の望む未来を
得ることができるかを
常に考えてください。

常に
自分のゴールに向かって
進むのです。

一見
困難だと思える状況も
自分のゴールに
どう繋げていくか
考えることで

それをチャンスに
変えることもできるのです。

刺激と反応の間に
あなたの主体性を
発揮してください。

私たちには
その力が
備わっているのです。

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