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相対評価と絶対評価|他者との比較 思考の癖 コーチング

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相対評価と絶対評価|他者との比較 思考の癖 コーチング

相対評価と絶対評価|他者との比較 思考の癖 コーチング

2022/08/06

全国学力・学習状況調査の話題で
平均点を順位づけして
その順位によって
成績が良かった悪かった
という報道をしている。

ということを書きました。

文科省は相対評価をやめて
絶対評価に切り替えたはずなのに
今だに相対評価を続けているのは
おかしい。

という主張です。

相対評価というのは
それぞれの点数を順位づけして
上位の人に良い評価を与え
下位の人に悪い評価を与える
というものです。

例えば
A ,B,Cで評価するとき
上位の2割の人がA
次の6割の人がB
下位の2割の人がC
という評価です。

それに対して
絶対評価というのは
80点以上がA
50点以上がB
それ以下がC
という決め方をします。

絶対評価は
みんながいい成績をとれば
全員がAの評価をもらう
ということができますが

相対評価では
みんながどんなに
いい成績を取っても
Aの評価をもらう人数も
Cの評価をもらう人数も
あらかじめ決まっているのです。

どんなに頑張っても
Cの評価を得る人がいる。
という点では
がんばりが報われない
という側面があるのが
相対評価なのです。

コーチングにおける
ゴール設定でも
人と比べないことが
絶対条件になっています。

比べて優劣を競うことは
結局は
人の幸せにはつながらない
ということが
わかっているからです。

自分の思考の癖の中に
絶対評価の考え方があるのか
相対評価の考え方があるのか
一度チェックしてみては
どうでしょうか?
 

※関連記事はこちら

「相対評価をまだ続けるのか」

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