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小学2年生のかけ算|個人差 尊重 コーチング

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小学2年生のかけ算|個人差 尊重 コーチング

小学2年生のかけ算|個人差 尊重 コーチング

2023/02/24

日本では全国の子どもが
かけ算を小学2年生で習い
わり算を小学3年生で習います。

小学2年生で
たし算がまだおぼつかない
子どももいますし
小学3年生で
ひき算ができない子もいます。

そんな個人差はお構いなく
2年生でかけ算
3年生でわり算が
教えられ続けてきています。

そのペースに合わない子は
遅れている子として
問題視されてしまうのです。

誰かが勝手に決めた
カリキュラムに
合わない子がいるのは
当然であるのに

それが悪いことのように
思われてしまうのです。

こういった
価値観を植え付けられてきた
私たちは

いわゆる平均的な人が
できることが
できなければダメな人間なのだ。
価値のない人間なのだと
思い込まされてしまっています。

そう言った
考え方から脱却することで
もっとみんなが生きやすい
世の中になるのに

まだまだ
その考え方が根強く
残っています。

あの人は
礼儀ができていないからダメだ。
あの人は
常識が身についていないからダメだ。

などと
誰かが決めた価値観で
人を裁いてしまって
いないでしょうか。

誰かを裁くその価値観が
誰かから自分が裁かれることにも
なっているのです。

小学2年生でかけ算ができることに
どれだけ意味があるでしょうか?

4年生でできるようになった子は
ダメな子なのでしょうか?

その問題を考えることで
世の中のさまざまな
似たような問題が見えてくるのでは
ないでしょうか。

お互いを尊重し
生きやすい世の中を作るために
ぜひ考えてほしい問題です。

 

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