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ゲームを楽しむ|比較 主体的 コーチング

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ゲームを楽しむ|比較 主体的 コーチング

ゲームを楽しむ|比較 主体的 コーチング

2024/04/20

私たちは
比べることを
教えられてきました。

生まれてすぐに
体重が何グラムだったかを測り
あの子より大きい
あの子より小さい
平均と比べてどうだと
比較されます。

そうやって
さまざまなものを比べて
優劣を競うようになっていきます。

何ヶ月でハイハイができた。
何ヶ月で立って歩いた。
言葉をいつ話すようになった。

成長のたびに
何かの基準に照らし合わせて比べます。

そうやって自分自身も
比べることを覚え
成績がどうだ
学歴がどうだ
仕事の成果がどうだ
収入がどうだ
と自分と周りとを比べていきます。

もちろんそれを
自分のモチベーションにして
周りと比べて優位に立つことを
楽しむ人もいます。

その一方で
比べることによって
自己イメージを下げ
自分は価値のない人間だと
思い込んでしまう人もいます。

比べること自体が悪いのではなく
他人の決めたルールに従って比べ
優位に立たなければいけない
と思い込むことが悪いのです。

この世に生まれた
唯一無二の私の価値は
比べることによって
変わるものではありません。

所詮はゲームです。
野球やサッカーのように
一定の基準を作り
その中で得点を競うのと同じです。

例えば
資本主義というゲームで
売り上げや収入を
比べるというルールに従って
競い合っているだけなのです。

そのゲームに
参加するのも自由だし
そのゲームから下りるのも
自由です。

自分の好きなゲームに参加して
競いたい人が競えばいい。

いつのまにか
参加させられてしまったゲームに
「NO」ということも可能です。

また、自分が新しく
ゲームを作ることも可能です。

たかがゲームに
自分の人生を左右され
存在価値を脅かされることは
ありません。

たかがゲーム
楽しみましょう。

 

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