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光と影

光と影

2021/03/18

〜するのがよいことだ
という価値観を作れば
それをしないのは悪いことだ
という価値観が生まれます。

光があれば
影ができるように

善を作れば
悪が生まれる

必ずその逆の
価値観が生まれるのです。

その善の価値観を
多くの人が
支持すればするほど
悪の価値観を
多くの人が
責めるようになります。

ひと昔前までは
結婚するのがよいことだ
という価値観を
多くの人が支持していたので

結婚しない人を
責めるような雰囲気が
ありました。

いわゆる適齢期をすぎて
結婚していない人は
何か問題のある人なのではないか
と見られてしまっていたのです。

ましてや
離婚をした人は
何か悪いことをしたかのように
肩身の狭い思いをしていました。

離婚は民法763条に定められた
合法の行為です。
全く悪いことでは
ないはずなのです。

結婚して家庭を築くことが
いいことだという
価値観を多くの人が
支持しているために
そのように見られて
しまっていたのです。

近年では
そんな価値観も
少し薄れてきて
結婚しない人の数も
離婚する人の数も
増えてきたので

それほど
責められるような
雰囲気を感じなく
なってきていることだ
と思います。

善悪の価値観は
時代とともに変わるものです。

光と影は
簡単に入れ替わるのです。

ほんの400年前までは
刀を持って殺し合いをしていた時代で
たくさんの敵を殺すことが
よいことだとして
出世の条件だったことすら
あったのです。

善という
錦の御旗を使って
悪を責める(攻撃する)
行為には
注意が必要です。

それは
よいことを
しているように見えて
実は
不幸な人を作ってしまって
いるのです。

〜するのがよいことだ
という価値観を
大切にしたいのであれば
それをしない人の
価値観もまた
大切にしたいものです。

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