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心が治す

心が治す

2021/04/09

プラシーボ効果
というのを
ご存知でしょうか?

いわゆる偽薬効果
というものです。

新薬の効果を
実験するときなどに
起きる現象です。

その薬の効果が
本当にあるのかどうかを
試すために

全く関係のない偽の薬
例えば
ビタミン剤のようなものや
片栗粉を固めた
ラムネのようなものを
飲ませます。

そのときなぜか
その偽の薬を飲んだ人でも
薬と同じような効果を
示す人がいるのです。

その被験者が
「これを飲めば
 効果がある。」
という期待を持っているからです。

「効果がある。」という期待が
効果を生み出すのです。

つまり
心が体を治すことが
できるということです。

それには
さまざまな要素が
関係しています。

大学病院で
白衣を着た医師が
「この薬を飲んでください。」
と言って出すわけです。

近所のおじさんが
「これ飲んでみ」
と言って渡すものとは
わけが違います。

きっと
「効果があるに違いない」
という期待を持つのです。

大学病院
白衣
医師
などと言った要素が
「効果がある」
という臨場感を
高めているのです。

余命宣告を受けた人が
絶望して
その期間よりも
早く亡くなったり

逆に
その期間を
はるかに超えて
元気に過ごせたりするのも

この心の力が
関係しているのです。

心が現実を作る
ということを
常々言っていますが。

体の健康状態も
心が作っている
と言えるのです。

小学校の保健の教科書には
「心と体は互いに影響を
 与え合っています。」
と書いてあります。

私たちはみんな
心と体の健康の関係を
小学校で
勉強しているのです。

しかし
そのことを
忘れてしまっている人が
多いように思います。

最近
「言葉で治療する」
という本に出会いました。

医師が書いた本ですが
そのタイトルに
思わず膝を打ちました。

言葉が心に働きかけ
それが
病気を治すことに
つながるということです。

心が治す
大切にしたい言葉です。

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