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抽象度が低い人は苦しい

抽象度が低い人は苦しい

2021/02/09

人が抱える
生きにくさ
苦しさとは何かを
考えてみました。

それは
抽象度の低さだと
わかりました。

抽象度が低い人は
今、ここしか
考えることができません。


辛いこと
苦しいことが起きていたら
これから一生それが
続いてしまうかのように
考えてしまいます。

ここで
辛いこと
苦しいことが起きていたら
この世界の全てで
それが起きているかのように
考えてしまうのです。

ゴール達成の方法も
1つの方法しか
見ることができません。

この方法がダメなら
私は一生ゴールを達成することが
できないのだと思ってしまいます。

例えば
抽象度の低い男性が
1人の女性にフラれたとすると

もう人生おしまいだ。
自分は一生
一人で生きていくのだ。
自分は人間的魅力が皆無なのだ。
誰ともうまく
やっていくことができない。
という思考に
陥ってしまうのです。

周りの人からみれば
「何言ってんだよ。」
笑って言うようなことでも

その人にとっては
大問題になってしまうのです。

抽象度を上げることで
時間的・空間的に
広い視野で物事を
考えることが
できるようになります。

たまには
こんなこともある。
他の方法を試せばいい。
時間が解決してくれる。
という思考が
できるようになるのです。

抽象度を上げる近道は
たくさんの本を読むことです。

この本と
あの本は
全然分野の違う本だけど
言ってることは同じだな。
と思えてきたら
抽象度が上がってきている証拠です。

全く違う事例から
同じ要素を
抽出することが
できているのです。

先日
部活で手痛い敗戦を喫した
中1の息子が

「ミッドウェーが起きた。」
と言っていました。

歴史オタクの息子らしい
面白い例えですが

こんな例えが
できると言うのも
抽象度が上がってきているからこそ
できることなのです。

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