Dream Support coaching
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認知的不協和

認知的不協和

2020/04/01

昨日
萩市のローカルラジオ
FM萩で
お話をさせていただきました。

1時間たっぷり
時間があったので
コーチングについて
しっかりとお話し
することができました。

初めて
コーチングのお話を聞く人に
わかりやすい事例は
ないかなと思って
思いついたのが

認知的不協和
についてです。

認知的不協和とは
人が自身の中で
矛盾する認知を
同時に抱えた状態
です。

矛盾を抱えた状態は
不快だと感じるので
人はその矛盾を
解消するようにします。

車の鍵をなくしたと思って
あちこち探し回ったけど
なかなか見つからない。

すると友達が
「ここにあるよ。」
と目の前のカウンターを
指差す。

「あれ、なんで
 気づかなかったんだろう。」
という経験をしたことが
あると思います。

「鍵をなくした」
という信念と
「目の前に鍵がある」
という事実とが
矛盾している場合
人はその信念を
優先させる場合が
あるのです。

つまり
目の前にあるのに
それが見えない。
という状態を
作り出してしまうのです。

同じように
夢がかなわない
と思っている人は

夢をかなえるための
方法が目の前にあるに
それに気づかないのです。

「あなたには無理」
「そんなの難しい」
などという
否定的な言葉が
その人の信念を作り
その信念通りの
認知を作り出してしまう。

「やっぱり無理だった。」
という現実を
作り出すのです。

そんなお話を
させていただきました。

コーチング理論が
どんどん地域に
広まっていくといいなと
思います。

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