夢を失った人たち|ゴール設定 夢 コーチング
「私には夢がないんです。」
そう話す人は少なくありません。
ですが、本当に夢がないのでしょうか。
私は、そうは思いません。
正確には
「夢を失った」のではなく
「夢をあきらめてしまった」
のだと思うのです。
子どもの頃
私たちはもっと自由でした。
「サッカー選手になりたい」
「お店を開きたい」
「宇宙に行きたい」
そんな夢を
当たり前のように語っていたはずです。
小学校低学年の子どもたちに
「夢はありますか?」
と聞くと
ほとんど全員が嬉しそうに手を挙げます。
しかも
こちらが聞いてもいないのに
「あのね…」
と夢の中身を語り始める。
それほど
夢を持つことは自然なことなのです。
しかし
学年が上がるにつれて、
少しずつ手を挙げる子が減っていきます。
そして以前
ある高校で卒業前の生徒たちに
同じ質問をした時
手を挙げたのはわずか5%でした。
なぜ、こんなことが起きるのでしょうか。
それは
成長する中で、
「そんなの無理だ」
「現実を見なさい」
「自分には才能がない」
という言葉や空気を
何度も受け取ってきたからです。
失敗を恐れ
笑われることを恐れ
いつしか夢を見ること自体を
やめてしまう。
でも
夢が消えたわけではありません。
心の奥にまだ残っています。
本当は、やってみたいことがある。
本当は、こんな人生を生きてみたい。
その声を
ずっと押し込めてきただけなのです。
だから大切なのは
「夢を探すこと」ではなく
「あきらめてしまった夢を思い出すこと」
なのかもしれません。
子どもの頃
時間を忘れて夢中になったものは
何だったでしょうか。
本当は
どんな人生を生きたかったでしょうか。
夢とは
特別な人だけが持つものではありません。
誰の中にも
最初から存在しているものです。
もう一度
その声に耳を澄ませてみましょう。
あなたの中の夢は
まだ消えていません。
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