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扁桃体と前頭前野|感情 論理 コーチング

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扁桃体と前頭前野|感情 論理 コーチング

扁桃体と前頭前野|感情 論理 コーチング

2023/04/15

感情に振り回される人は
安定して
高いパフォーマンスを
出すことができなくなります。

イライラしたり
怒ったり
悲しんだり

感情が昂ると
扁桃体が優位になり
論理的な思考を司る
前頭前野が
うまく働かなくなります。

一時的にIQが下がり
いわゆるバカな行動を
してしまうのです。

怒りに任せて
上司を罵倒してしまったり
壁を殴って骨折したり
スマホを投げて
壊してしまったり

後から冷静になって
考えれば
「なんてバカなことをしたんだ」
と思うようなことを
してしまうのです。

ではどうすれば
昂る感情をコントロール
できるのでしょうか?

実はさほど難しくありません。

それは
自分の感情に気づくこと。
感情の昂りを
言語にして
自分自身に知らせることなのです。

今、私は怒っているな。
イライラしているな。
悲しんでいるな。

言葉にして自覚することです。

たったそれだけのことで
感情の昂りが
抑制されるのです。

言葉にすることで
論理的な思考を司る
前頭前野を働かせることが
できるのです。

感情にどっぷり浸かるのではなく
自分の姿を
ちょっと高いところから
見下ろしているような
感覚になることで
自分を客観視できます。

思考を働かせると

「なぜ自分は
 こんなに怒っているのだろう?」
などと
怒りの原因を探ることができます。

思考が進んでいけば
感情はどんどん落ち着くのです。

誰かに
理不尽な扱いをされて
怒っているとしたら

その相手に
どうやって仕返しをしよう。
などと考えられるようになります。

そのうちに
仕返しなんてしても
あまり意味がないな。
というところまで
思考が進めば
すっかり怒りも
おさまっているでしょう。

前頭前野を働かせ
論理的思考を取り戻すことで
感情はコントロールできるのです。
 

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