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共感の先にあるもの|エフィカシー 高める コーチング

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共感の先にあるもの|エフィカシー 高める コーチング

共感の先にあるもの|エフィカシー 高める コーチング

2023/03/17

コーチはクライアントの話に
耳を傾けます。

そういう意味では

受容、傾聴、共感
を大切にするカウンセリングと
よく似ていると言えるでしょう。

しかしコーチの本当の仕事は
受容、傾聴、共感の先にあるのです。

それはエフィカシーを高めること。

エフィカシーとは
ゴールの達成能力の自己評価のことで
簡単に言えば
「自分ならできる」という自信です。

クライアントのエフィカシーを
高めるために
コーチは常に高いエフィカシーを
維持している必要があります。

クライアントが
本当に望むものを引き出し
そのレベルを高めるために

コーチは100パーセント共感すればいい
というものではありません。

共感を示しつつも
さらに高いゴールをイメージする
必要があるのです。

ある経営者さんのお話で
こんなエピソードを聞きました。

学生時代
先生に将来の夢を話したところ
職員室に呼び出されて
「あなたは、そんなところを
 目指す人じゃないでしょう。」
とお説教をされたというのです。

当時、流行っていた職業を
適当に書いたことを見透かされ
自分の本当の願望を
言い当てられたというのです。

その先生の言葉に
その方は
自分のエフィカシーがグッと
高められたような気がしたのです。

経営者として素晴らしい成果をあげて
活躍されているその方の
心の拠り所の一つに
その先生の言葉があるのは
間違いないでしょう。

その先生が
「そうなんだね。わかるよ。」
と共感しただけで
終わっていたとしたら

もしかすると
その方の今の活躍は
なかったかもしれません。

コーチの仕事とは
こういうことなのです。

 

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