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幸せと抽象度|ゴール設定 解釈 コーチング

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幸せと抽象度|ゴール設定 解釈 コーチング

幸せと抽象度|ゴール設定 解釈 コーチング

2022/12/14

バイク事故を起こして
血だらけになって
苦しんでいる人でも

よかったと喜んでいる。
さて、それはなぜでしょう?

その人は
一段上の抽象度で
考えることができているからです。

健康であること
怪我をして苦しむこと
という2つの現象を包摂する
一段上の抽象度では
それでも生きている
という解釈ができるのです。

バイクで大きな事故を起こすと
死んでしまうことも
珍しくないと言います。

バイク事故=死
というものを
覚悟している人にとって

怪我をして苦しんでいても
生きている
ということに
感謝することができます。

このように
目の前に起きていることを
抽象度を上げて捉え直すことで

苦しいことや辛いことが
実は感謝すべきことに
変わります。

受験に失敗して
この世の終わりだと
思っていた人も

それがあったからこそ
本気で勉強に取り組む
覚悟を決めることができた
大切な出来事だったと
思えるようになります。

大切な人との別れがあって
ひどく落ち込んでいる人も

次への出会いに向かう
大切な出来事だったと
思えるようになります。

目の前の
苦しいことや辛いことを
高い視点から捉え直すこと

つまり
抽象度を上げて考えることで
その苦しみから解放され
幸せな人生を送ることが
できるのです。

今だけ、目の前のことだけに
囚われている人は
周りが見えず
ずっと下を向いて
歩いているようなものです。

周りには
素晴らしい景色が
広がっているのに

足元の石ころに
いつまでも
文句を言っているのです。

自分が歩いている先に
何があるのかを
見ることもできず

ただひたすら
下を向いて
次々に現れる

石ころに対して
位置が悪い
形が悪い
大きさが悪い

不平不満を言っているのです。

顔を上げてみましょう。
自分が歩いている場所が
どんな素晴らしい景色に
囲まれているのか

自分が歩いていく先に
どんな素晴らしい
未来が待っているのか。

顔を上げてみること。
それが
抽象度を上げて
考えることなのです。

 

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