テレビを捨てられるか｜情報　選択　価値観

自分を変えていくには
自分に入ってくる情報を
変えていく必要があります。

今、日本の多くの人が
テレビによる洗脳を受けています。

テレビで言っていることが
正しいことである
テレビのCMに流れていることが
価値のあることである
という洗脳です。

逆に
テレビで言っていないことは
怪しい
テレビに出ていないものは
価値のないものである
という価値観を
持ってしまっています。

テレビをいつも見ている人は
「そんなことはない」
「洗脳などされていない」
と反論するでしょうが
それはその価値観に
どっぷり浸かって
しまっているからです。

テレビで言っている価値観は
番組制作費を出す
スポンサーの価値観です。

スポンサーの意向に
沿わないことは
放送されないという
仕組みがあるのです。

もしもテレビのない
生活を1ヶ月続けると
どうでしょうか？

あれほど欲しかった
あの新製品が
欲しくなくなるでしょう。

あれも買わなければ
これも買わなければ
と思っていた生活から
脱することができるでしょう。

これが大切だ
あれが大切だと
思っていたものが
実はさほど大切なものでは
無かったことに気づくでしょう。

テレビを捨てることで
自分にとって大切なことが
大きく変わってくるのです。

ただ無条件に
流れてくる情報を
受け取るのではなく

自分が本当に欲しい情報を
自分から能動的に
探すようになります。

情報アクセスに
主体性が生まれるのです。

自分にとって大切なものは
自分で決めましょう。

テレビの価値観に
決めさせてはいけません。

自分に入ってくる情報を
主体的に自分で選ぶこと

それが自分を変えるために
必要なことなのです。