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コーチングはテクニックではない|聞く 引き出す コミュニケーション

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コーチングはテクニックではない|聞く 引き出す コミュニケーション

コーチングはテクニックではない|聞く 引き出す コミュニケーション

2021/10/28

こんな質問を受けました。

「どうしたら
 相手の話をうまく引き出す
 ことができるんですか?」

きっとその質問をした人は
コーチがクライアントに対して使う
コミュニケーションの技術を
教えて欲しいと
思ったのかもしれません。

もちろんそれを答えることも
できたのですが
それではコーチングを
誤解されてしまうような気がして
少し考え込んでしまいました。

そして
私が出した答えは
「目の前の相手を人として尊重し
 心から関心を寄せることです。」
と答えました。

枝葉である
コミュニケーションの技術は
いくらでも学ぶことは
できるでしょうし
それを使うことで
人間関係の改善は
できるかもしれません。

そういった技術を教える
コーチングの団体も
あるようです。

しかしそれはあくまで
枝葉の技術であり
それを身につければ
コーチングができるか
と言われれば
そうではありません。

どんなに
コミュニケーションの
技術を身につけようと

相手を心から尊重していなかったり
相手はこのくらいの能力の人だ
などと決めつけて接していると
それは
必ず相手に伝わるものです。

結局のところ
相手とうまく会話ができるかどうかは
どうでもいいのです。

コーチングで最も大切なのは
エフィカシーを上げること
つまり
ゴールの達成能力の自己評価を
高めることなのです。

そのためには
相手の無限の可能性を
心から信じ切ること。

あなたはもっと
素晴らしい存在なのだ
ということが
セッションを通して
相手に伝わることなのです。

「目の前の相手を人として尊重し
 心から関心を寄せること」
これができなければ
クライアントの
人生を一変させるような
本当のコーチングはできません。

最近
やり方ではなくあり方だ
という言葉を
よく聞くことがありますが

コーチングにおいても
その言葉が当てはまるなと思います。

もちろん
やり方を身につけることが
無駄だとは思いませんが

私はこのように言い切ります。

コーチングはテクニックではない
と。

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