Dream Support coaching
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その人の課題は自己イメージが決める

その人の課題は自己イメージが決める

2020/09/03

私がまだ
駆け出しの教師だった頃
教師としての師匠
槇田健先生が
こう話していたのを
よく覚えています。

「若い教師は若いなりの
 ベテラン教師は
 ベテランなりの
 それぞれに合った
 課題がやってくる。」

ベテランになったら
課題が全くなくなる
というわけではない。
ということです。

当時、
授業のやり方も
子どもとの付き合い方も
手探りで課題だらけで
必死で学んでいた
私は

早く知識と経験を積んで
この苦しさから
脱出したいと
思っていました。

槇田先生の言葉に
なんとなく
「へぇ、そうなんだ。」
と思っていましたが

今となっては
その意味がよくわかります。

課題はその人の
自己イメージが作り出す
ということなのです。

今の自分の仕事が
うまくやれている。
と思っている人には
課題は起きません。

自己イメージ通りの
仕事ができているからです。

しかし
自分はもっと
高いレベルの仕事ができる。
と思っている人にとっては

同じレベルの仕事を
やっていたとしても
その人には
課題だらけになるのです。

自己イメージが
70点の人が
70点をとっても
何の課題も感じませんが

自己イメージが
90点の人が
70点をとったら
あと20点向上させる
という課題が
生まれるのです。

自己イメージが
100点の人は
90点とっていても
まだ課題がある
ということになります。

人がどれだけ
課題意識を持って
生きるかは

その人の
自己イメージに
よるのです。

高い自己イメージを
持つ人こそが

現状に課題を見出し
さらによりよくするために
学び続ける人なのです。

現状に
課題を感じている人は
向上している人であり

満足している人は
停滞、または
衰退している
人なのです。

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