言葉の力|言葉 言霊 コーチング
古今和歌集仮名序に
このような記述があります。
やまとうたは、人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける 世の中にある人、ことわざ繁きものなれば、心に思ふ事を、見るもの聞くものにつけて、言ひ出せるなり 花に鳴く鶯、水に住む蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける 力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、男女のなかをもやはらげ、猛き武士の心をも慰むるは、歌なり
天地を動かし
鬼神をもあはれと思はせ
男女のなかをもやはらげ
猛き武士の心をも慰むる
のが
歌である。
というのです。
歌すなわち和歌
つまり和歌を構成する言葉には
このような力がある
と言っているのです。
言霊という言葉も
あるように
言葉には魂がこもっていて
特別な力がある
と思われてきました。
コーチングでも
言葉には特別な力がある
とされています。
私たちは日常的に口にする
言葉によって自己イメージを作り
その自己イメージ通りの
人生を歩むのです。
言葉が人生を規定する
と言っても過言ではありません。
その人がどんな言葉を
使っているかを見れば
その人がどんな人生を
歩んでいくかが大体わかるのです。
不平不満愚痴泣き言
を言っている人は
それを呼び寄せるような
人生を歩み
ありがとう
嬉しい
楽しい
愛してる
など
ポジティブな言葉を
使う人は
さらにポジティブな現象を
引き寄せていくのです。
論理の世界で作り上げられた
コーチング理論と
情緒の世界で作り上げられた
言霊の考え方が
一致していたというのは
大変興味深いものです。
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