今だに戦争をやめない人類｜正しさ　過ち　コーチング

人類は今だに戦争をやめられないでいます。

 

その原因は

自分が正しい

あの人が間違っている。

という驕りです。

 

世の中の全ての情報を

得ることはできない

部分情報で生きているのが

私たちなのですが

 

あたかも

全てを知っているかのように

思い込み

自分が正しいと

勘違いをしてしまいます。

 

そして自分の正しさを

相手に理解させるために

 

相手を非難し

論理で打ち負かそうとし

それができない時は

暴力に訴えます。

 

殴る蹴る

そして

さまざまな武器を作り出し

力で屈服させようとします。

 

一時的に屈服させることが

できたとしても

相手の恨みを買い

やがて報復される時が来ます。

 

個人間で起きる争いは

集団での争いに発展し

国家間の争いにまで

拡大していきます。

 

人類はこれまでに

そういった多くの過ちを

経験してきましたが

まだそこから抜け出せていません。

 

その根本は

自分が正しい

相手が間違っている

という驕りなのです。

 

戦争をこの世から

なくすためにも

この驕りから

目覚めるべきです。

 

※関連記事はこちら

「正しさが争いを生む」