主体的に生きる|7つの習慣 社員研修 コーチング
2023/08/24
7つの習慣のうち
第1の習慣は
「主体的であること」
これは
私たちの行動は
周りの状況ではなく
自分自身の決定と
選択の結果である
という考え方です。
これは
コーチングでいつも言っている
have toではなく
want toで生きること
ともつながります。
ここで言う
主体的の反意語は反応的
外からの刺激に反応するだけで
自らの意志を持っていない
という意味です。
主体的な人間と
反応的な人間とでは
発する言葉が違います。
(「完訳7つの習慣」P92の表)
反応的な人間は
「私にできることは何もない」
と言い
主体的な人間は
「私は別の案を考える」
と言います。
反応的な人間は
「あの人は頭にくる」
と言い
主体的な人間は
「私は気持ちを抑える」
と言います。
反応的な人間は
「私はできない」
と言い
主体的な人間は
「私は選択する」
と言います。
反応的な人間は
「・・・でさえあったら」
と言い
主体的な人間は
「私は・・・しよう」
と言います。
反応的な人間は
自分には責任がない
自分の反応を選ぶことはできない
と思っていますが
主体的な人間は
自らの意志を持って
自分の反応を選択します。
私たちは
自分がどちらの人間であるかを
振り返ってみる必要があります。
自分の口癖を考えてみましょう。
相手のせい
社会のせい
時代のせいにして
責任転嫁をしていないでしょうか?
自分でできることに集中し
そこに労力を投じる
これが
主体的な人間の態度です。
人生をより豊かに過ごしたいのなら
主体的に生きる他はありません。
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