内発的動機づけ｜悩み　ゴール設定　コーチング

悩んでいる人や
心が沈んでいる人を
元気づけるために

「気にしないでいいよ」
「元気出してね」
「忘れてしまいなよ」
などと
言葉かけをすることが
あるでしょう。

しかし
本当にその人を
元気づけようとするなら

外側から
行動を変容させるよりは
内側からの
変容を促す方が簡単です。

つまり
「元気出して」
と言うよりも
自然と元気が出ることを
考えてもらうのです。

それにはやはり
ゴール設定です。

自分がこれから先
どうなりたいのか。
理想の未来を
思い描くことです。

悩んだり
落ち込んだり
している現状よりも

理想の未来の方が
臨場感が高まれば
いいのです。

例えば
恋人と別れて
落ち込んでいる人に

これから出会う
理想のパートナーのことを
イメージしてもらいます。

どんな相手と
どんな楽しい生活を
送るのかという
理想を語ってもらうのです。

そうやって
ゴールのイメージが
高まっていけば

落ち込んで
塞ぎ込んでいる場合ではない。
自分を磨いて
新しい出会いを探すのだ。

という
前向きなエネルギーが
生まれてきます。

それは内側からの
エネルギーです。

外発的動機づけ
内発的動機づけ
という言葉がありますが

内発的動機づけの方が
はるかにエネルギーが高く
持続性もあります。

コーチングは
まさに
内発的動機づけを
促す行為なのです。

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「悩みへの対処法」