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自己責任の範囲

自己責任の範囲

2021/07/13

どんなことが起きても
それは全て自分の責任である。

そう思える人は
いい人生を送れる人です。

なぜかというと
その人が
自分でコントロールできる
範囲がとても広いからです。

例えば
AさんがBさんから
悪口を言われたとき

Aさんが
「Bさんは嫌な人だ。」
と思えば
悪口を言われたことが
Bさんの責任になります。

悪いのはBさんであり
Aさんは自分に何の責任もない
と思うのです。

そう考えると
AさんはBさんに対して
何か積極的にアプローチを
しようとは思わないでしょう。

しかし
Aさんが
「Bさんが悪口を言ったのは
 私にも責任があるかもしれない。」
と思えば

AさんはBさんに対して
何かのアプローチをするでしょう。

Bさんが悪口を言った
原因を探るかもしれませんし
次にどうすれば
Bさんが悪口を言わなくなるかを
考えるかもしれません。

そうすることで
Bさんとの人間関係を
改善することができるのです。

自己責任の範囲が広い人は
それだけ
自分の周りへの影響力を
信じているということです。

先程の例でいえば
Aさんが
「私はBさんに
 影響を与えることができる。」
と信じているのです。

自己責任の範囲が狭い人は
「自分にはその能力がない。」
と思い込んでしまっています。

ですから
この人が悪い
あの人が悪い
環境が悪い
タイミングが悪い
世の中が悪い

全て他のものに
責任転嫁をして

自分では
それを改善しようと
しないのです。

そう考えると
自己責任の範囲が
広い人と狭い人
どちらが
幸せな人生を送れるかは

容易に想像がつくでしょう。

自己責任というと
何か突き放したような
冷たい印象を受ける人も
いるかもしれませんが

それは実は
その人の能力を信じること
でもあるのです。

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