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自分は正しい!と主張するときに・・・

自分は正しい!と主張するときに・・・

2021/05/13

自分が考えていることが
正しいと思うのは
誰もがみな同じです。

例えば
コロナ禍での
東京オリンピック
開催についても

開催した方がいい
という意見と
開催しない方がいい
という意見とが
ありますが

どちらの意見を
主張する人も
自分が正しいと
考えているのです。

同時に
相手が間違っている
と考えています。

もちろん
そうやって
自分の考えを
主張し合うことで

どのように開催したらいいか
どのように中止・延期したらいいか
というよりよい方法を
導き出すことができます。

しかし
それが争いのタネに
なってしまうこともあります。

こんな状態で
開催すると考えるなんて
頭がおかしいんじゃないか。

ここまで来て
中止するなんて
何を考えているのか分からない。

といった具合に
相手を責めたり
人間性を否定したり
してしまうのです。

対話不足
想像力不足

そして
人はそもそも
違う価値観を
持っているものだという
理解不足から
起きてしまうことです。

自分の考えを
主張したら

次に
相手の考えに
耳を傾けることが
大切です。

対話をすることで
お互いの意見が
どのような
情報を根拠に作られたのかを
理解し合うことができます。

しかし、
場合によっては相手の話を
しっかりと聞く時間が
取れないこともあります。

取れないことの方が
多いと言っても
いいかもしれません。

そこで
想像力の出番です。

相手が間違っている。
頭がおかしいんじゃないか。
と思う前に

ひょっとしたら
相手の主張にも
一理あるのではないか?

もしかすると
私の知らない情報を根拠に
その意見を
主張しているのではないか?

相手の立場になってみると
そう考えるのも
無理はないのではないか?

想像することで
争いのタネを
解消することができます。

自分は正しい
相手が間違っている

その主張が
争いのタネに
ならないように

対話不足
想像不足
理解不足を解消し

対立の社会ではなく
共生の社会を
作っていきたいですね。

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