周りの人の評価を
気にする人はいませんか？

必要以上に
自分を大きく見せ
人からの評価を
得ようとしている人です。

見ている人が
呆れるほどに
「私すごいでしょ！」
とアピールしている人。

かと思えば
自分を大きく見せたいあまり
周りの人をけなしてしまう人。

あなたの周りにも
一人や二人
いるのではないでしょうか。

その人たちは
自尊心の低い人です。

自分で自分を
褒めることができないため
人から褒めてもらうことを
渇望しているのです。

自分で自分を褒められる人は
周りの人の評価を
さほど気にすることはありません。

もちろん
褒められれば
ありがとうと素直に
その称賛を受け入れることが
できるのですが

だからと言って
必要以上にそれを
求めることはしません。

いつも自分で自分を
褒めることができているからです。

「私はすごい。」
「私はよくやっている。」
そうやって
常に自分を認めることが
できている人は

人からの評価に
飢えることはありません。
自分でやっているのです。

自分で自分を
満たしている人は
相手にそれを分け与えることも
できます。

「あなたも素晴らしいね。」
と素直に称賛の言葉が
口をついて出てくるのです。

自分で自分を
満たせない人は
周りの人からそれを求めます。

誰かが褒められていたら
「生意気だ！」
「あんなやつ大したことはない。」
などと言って

相手を貶めることで
相対的に自分の評価を
高めようとするのです。

常に周りの環境に期待し
自分では何もしないのです。

人からもらうのを
待っているだけで
自分でそれを
作り出そうとはしないのです。

私たちは本来
主体的な存在です。

自分が
どうありたいのかを
自分で決めるのです。

素晴らしい人間で
ありたいならば
今すぐ
自分で褒めるのです。

人から
褒めてもらうのを
待っていてはいけません。

今すぐ
自分でやるのです。