Dream Support coaching
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自己イメージ

自己イメージ

2020/07/23

中学1年生の息子が
定期試験の結果を
持って帰ってきました。

私は
その結果を
「自分ではどう思う?」
と聞きました。

息子は
「まあ、初めにしては
 こんなもんだろう
 と思った。」
と言います。

息子は
社会が得意で
「社会は100点を
 取りたい。」
と言っていました。

結果を見ると
やはり他の教科より
社会の点が
少し高いのです。

子どもの成績を
見るにつけ
本当に
コーチング理論通りに
なっているのだなと
思います。

大体自分が
思っている通りの
点数を取り

社会は得意だ
という
自己イメージ通りに
他の教科よりも
高い点数に
なっているのです。

もしも
社会は苦手だ
という
自己イメージを
作っていたならば

他の教科よりも
低い点数に
なっていたに
違いありません。

「これが自分らしい。」
という自己イメージが
できたなら

彼は
次のテストでも
同じような点数を
とるだろうし

もしも
期待した点数よりも
大幅に低かったとしたら
慌てて勉強を
し出すでしょうし

期待した点数よりも
高かったとしたら
勉強の手を抜くのです。

私は
「自分の思っている通りの
 点が取れるよ。」
とアドバイスしました。

息子が
どんな点を
取りたいと思うかは
自分次第なのです。

勉強に限らず
私たちのパフォーマンスは
ほぼ
自己イメージ通りの範囲に
収まるのです。

誤差が出れば
無意識にそれを
修正します。

自分のあるべき姿の
通りになるように
行動するのです。

そして
その自己イメージは
自分で自由に
作り替えることが
できます。

「地区大会に
 出場できればいいな。」

と思っている人が
オリンピックに出ることは
決してありません。

そんな人でも
「自分は世界一に
 なるべき人間だ。」
という自己イメージが
しっかりとできれば

オリンピックで
メダルを取ることも
可能なのです。

私たちは
自己イメージ通りの
行動をする。

このことを
覚えておいてください。

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