「私の考えは
　理解されないんです。」

「私に
　賛同してくれる人が
　いないんです。」

いつもそんなことを
口にしている人が
いたとします。

その言葉を
言う人の
頭の中には

どんな映像が
見えているので
しょうか？

周りの人の
冷ややかな反応

自分の陰口を
言っている人

自分の希望が
叶えられない状態

そんな映像が
見えているのです。

そうすると
人はその映像に
引っ張られるように

無意識に
その映像を
実現する方向に
動いていくのです。

本当は
それを望んでは
いないはずなのに

そっちに向かって
進んでいって
しまうのです。

「私の考えは
　理解されない。」

「」その辛い思いを
　わかって欲しい。」

と言う気持ちは
よく分かります。

そんな現状を
打破するためにも
こう言うのです。

「私の考えが
　理解される日が
　必ずくる。」

「私の考えを
　わかってくれる人は
　必ずいる。」

その人の頭の中には
自分の考えが
理解されている
映像が見えるのです。

そして
映像を実現する方向に
無意識に
動いていくのです。

望む映像を見るのか
望まない
映像を見るのか

それを決めるのは
あなたの
考え方であり
あなたの
発する言葉です。

ですから
自分の言葉に
敏感になりましょう。

自分の言葉が
自分の望むものを
引き出すものかどうかを
チェックするのです。

それが
あなたの
頭の中の
映像を決めるのです。

無意識に
何を刷り込みたいか。

自動操縦装置の
目的地に
何を設定するのか。

それが
あなたの言葉であり
頭の中の映像なのです。

見たい映像を
見ましょう。