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悪い予感は当たる?

悪い予感は当たる?

2020/03/24

最近、
Amazonで見つけた本で
こんなものがありました。

「期待の科学
 悪い予感はなぜ当たるのか」

期待がどのように
認知に影響を与えるか
ということが
書かれた本です。

つまり
「こうなると思っていた。」
という人には
そうなるための
情報を選んで
取り入れるようになる
ということです。

「今日はいい日になるに
 違いない。」
と思っている人は
今日がいい日である
という証拠を選んで
脳が認知するのです。

反対に
「今日は悪いことが
 起きそうだ。」
と思っている人は
悪いことを選んで
脳がその証拠を
集めていくのです。

どちらにしても
自分の期待を
実現する方向へと
認知が働きます。

ことわざに
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」
というものがあります。

お坊さんが憎い人は
その人が着ている服
本来は憎悪の
対象ではないものまで
憎く思ってしまう。

お坊さんに対する
ネガティブな情動が
認知にバイアスを
かけることがある
とういうことを
表しています。

期待する方向へと
認知が傾いていく
という感覚を
昔の人も持っていたのです。

高いワインは
美味しく感じるし
安いワインは
さほど
美味しく感じない。

しかし、
同じグラスに出された
2種類のワインを飲んで
「どちらが高級品か」
を当てるのは
素人には難しいでしょう。

「こちらが
 高いワインですよ。」
と安い方のワインを
指差されると
ほとんどの人が
そっちの方が
美味しいと感じて
しまうのです。

こんな例からも
「悪い予感は当たる」
ということの意味が
分かるでしょう。

ですから
あなたの未来に
どんな期待をしようとも
それを
実現するように
あなたの脳が
認知を変えてくれます。

あなたの期待は
当たるのです。

だとしたら
あなたは
未来にどんな期待を
しますか?

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