仕組みの外側から見る|客観視 抽象度 コーチング
2025/03/04
日本には円という
通貨があり
資本主義という
仕組みを採用して
経済活動を行っています。
当たり前のことですが
それを敢えて
言葉にすることが
客観的に見ることの
出発点です。
円という通貨も
所詮道具であり
とても便利な道具
ではありますが
ルールに則って
使用される道具であり
そのルールが崩壊した
場面では一時的に
その価値を失うこと
すらあります。
大きな災害が起きた時には
札束よりも
毛布や水やおにぎりが
価値を持つのです。
資本主義も円も
日本という社会が
採用したルールに過ぎず
そこに絶対的な
価値があるものではない
ということを
知っていなければ
ゴール設定を
間違ってしまいます。
自分が何を望むのかが
わからなくなって
しまっている人は
一度そのルールの
外側に出て
自分について
しっかり考える時間を
取る必要があります。
つまり
お金はゴールになり得ない
ということです。
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