自分次第｜過去 未来 コーチング
2025/03/06
厳しい子ども時代を
過ごしてきた人の話を
聞く機会がよくあります。
家が貧乏だった。
親が面倒を見てくれなかった。
父親が飲んだくれだった。
親が離婚して施設に預けられた。
よくぞそんな状況を
生き抜いてこられたなと
感動するほどの人もいます。
そんな子ども時代を
生き抜いてきて
今は立派に
講演活動をしている人もいます。
そういう人の共通点は
その状況を嘆くことはなかった
ということです。
嘆く暇もなかった。
というのが正解かもしれませんが
とにかく
そういった厳しい状況を
他の人のせいにすることなく
自分がやるべきことに
集中して一生懸命生きてきた
人たちばかりです。
一方で
恵まれた環境にいながら
ああだこうだと
不平不満ばかり言っている人もいます。
その考え方や態度を改めない限り
前述の人たちのように
人様の前で
自分の経験を話すような人には
なれないだろうと思います。
不可抗力で
自分の力ではどうしようもない
状況に陥ることもあるでしょう。
でも
そんな状況から
どんな生き方をするかは
自分で決められる。
100%自分の責任だ。
そう考えて
言い訳をせず
ただ、自分にできることを精一杯やる。
そんな人こそが
人に勇気を与えるような
話ができる人になるのだと思います。
そのためにも
今、自分がやっていることは
自分の選択で
自分の意思で
やりたくてやっていることだ。
という自覚を持ちましょう。
ここから未来は
全て自分次第です。
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