人を騙す愚かさ|利己 抽象度 コーチング
2024/09/27
人を騙して
利益を得ようとする
という人たちが
身近にいるということを
見聞きしました。
実に愚かなことです。
そうやって得た利益は
その人を
幸せにするどころか
どれだけ不幸にするのか
そういうことが
考えられなくなって
いるのでしょう。
ただ目の前の利益に
目がくらんで
自分が不幸になる道を
進んでいることに
気がつかないのです。
騙して不利益を
負わせた相手は
自分が所属する
社会の一員です。
社会全体の力が落ちれば
自分も必ず
不利益をこうむるのです。
これは
右手が左手を
傷つけるようなものです。
左手を傷つけることで
人間の活動が悪くなれば
右手も悪影響を
こうむるのと同じです。
そう考えると
抽象度が低い
というのは
それだけで罪なことです。
自分の視野の狭さから
周りの人に
そして
自分自身に
不利益をもたらすのです。
だからこそ
私たちは
賢くならなければ
いけません。
高い視点
広い視野
長いスパンで
物事を考える
力を身につけるべきです。
短期的には
自分に不利益になることでも
長期的に見て
全体の利益になることなら
躊躇なくその道を
選ぶことができる。
そういう
賢い人間にならねば
なりません。
人を騙して利益を得るような
愚かな人間になっては
いけないのです。
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