テレビの威力|情報 判断 コーチング
2024/05/11
SNSの普及により
個人が簡単に発信者となることが
できる時代になりました。
そのため
1つのテーマについて
ありとあらゆる立場からの
情報を得ることができ
その中には
意図的に嘘を流布したものも
混じるようになってきました。
ネット情報は
嘘があるから信用できない。
というものです。
その反対側に位置するのが
マスメディアです。
マスメディアは
情報を流す前に
複数の人がその真偽を確認する
過程が入っているために
信用度が高いと見られています。
特に
テレビは若者の間で
見る人が少なくなってきたとはいえ
今だに大きな威力を持った
メディアであり続けています。
ネット情報が嘘だという人の中には
「だって、テレビでは
全然やってないから。」
という人がいます。
逆に
「テレビでもやっていたよね。」
と言って
それが正しい情報だという判断基準に
テレビで流れた情報かどうかを
採用している人も多くいます。
しかし
テレビが無料で提供しているのは
そこにお金を出す
スポンサーがいるからです。
テレビでは
スポンサーの意向に反する
情報は流しませんし
スポンサーの意向に沿った
情報ばかりを繰り返し流します。
そこに
偏向した情報が流れたり
間違った情報が流れていたことは
過去の事例を見れば明らかです。
テレビで流れているから
正しいというのは
かなり怪しいと言わざるを得ません。
もっといえば
テレビで流れている情報は
どんな意図があってその情報を
流しているのだろうかと
勘繰るぐらいの方が
良いと思うのです。
どんな情報であれ
手放しでそれを受け入れるのではなく
常に自分の頭で考えて
判断する必要があります。
盲信は避けるべきです。
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