変わり者｜成果　達成　コーチング

変わり者と呼ばれることに
抵抗のある人は多いのでは
ないでしょうか。

変わり者ではなくて
普通の人でありたい。
そう思う人も多いでしょう。

周りの人と
同じことをしていれば
その思いは達成できます。

しかし
それでは本当に
自分の人生を生きたという
実感は得られないでしょう。

陸上競技の走り高跳びでは
変わり者が革命を起こしました。

ディック・フォスベリーは
周りの選手が
ベリーロールという飛び方を
している中で

ただ一人
ヘンテコな飛び方をしていました。

それは
フォスベリー・フロップ
（フォスベリーの跳び方）
と言われ

陸上を教える指導者たちは
フォスベリーの真似をしてはいけないと
子どもたちに教えていたほどです。

しかし、
メキシコオリンピックで
見事金メダルを獲得した
フォスベリー・フロップは

今では
全てのオリンピック選手が
採用するほどの
スタンダードになっています。

変わり者とされた
フォスベリー・フロップ
つまり
背面跳びは
走り高跳びの革命となったのです。

より高く跳びたいと願った
フォスベリーのように

私たちは
自分のゴール達成に
貪欲であるべきです。

時には
変わり者とよばれることも
あるかもしれませんが

そう呼ばれることを
避けていては
素晴らしい成果から
遠ざかることにもなるのです。

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