スコトマを外そう｜RAS　ゴール設定　コーチング

私たちは
周りの全てが見えているようでいて
実は見えていないものがあります。

例えば
「今、あなたの周りに
　赤いものはいくつありますか？」
と聞かれるまで
あなたの周りにある赤いものが
目に入っていなかったはずです。

言われて初めて
身の回りに赤いものが
たくさんあることに気づきます。

それは
「いくつありますか？」
と聞かれたため
赤いものが自分にとって
重要なものだと
認識されたからです。

聞かれる前までは
重要なものではなかったために
赤いものが見えなかったのです。

私たちは
自分にとって重要なものだけを見て
重要でないものは見えないのです。

こうやって
重要でないものが見えなくなることを
スコトマ（盲点）と言います。

私たちの身の回りには
スコトマに隠れて
見えなくなっているものが
たくさんあります。

あれども見えず
の世界に生きているのです。

そのスコトマを外すには
ゴール設定をすることです。

何が自分にとって
重要なのかを設定することで
今まで見えなかったものが
突然見えてきます。

ゴール設定をすることで
景色が変わるのです。

無理だと思い込んで
今まで見えなかったものが
突然目の前に現れる。

そんな経験を
してみませんか？

それが
ゴール設定なのです。

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「盲点の不思議」