自信のでき方|コンフォートゾーン 倫理法人会 コーチング
2023/12/04
昨日は萩市倫理法人会の
倫理経営基礎講座が
行われました。
テキストを使って学ぶ
講座なのですが
昨日のテーマは
「信念を培う」でした。
その中で
自信について
解説されている部分があります。
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自信とは、自らの能力や価値・正しさを信頼し取り組んでいる物事が必ず成功すると確信を抱く心の有り様のことである。
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とありました。
コーチング用語でいえば
「エフィカシー」に近い
意味の言葉です。
その自信のでき方についても
コーチングの考え方と
通じるところがあって
実に興味深いものでした。
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「絶対に自信がある」とか「自分はこんなに大きな信念を持っているんだ」と思っているようでは、まだ本物とはいえない。ただ「やるぞ」「できるぞ」と虚心に取り組むその平素の行いが積み重なって、いつしか「信」の結晶が大きく成長していく。
ほんとうの自信とは、なにもない、そのままの心で、ただそうであるから、そうと思って淡々としているものにすぎません。
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これは
コーチング用語でいう
「コンフォートゾーン」に近い
考え方です。
コンフォートゾーンであれば
何か気負ってやるとか
我慢や苦しい思いをするとか
そういった不自然なことをしなくても
ごく自然にできるという
状態が作れます。
「平素の行いが積み重なって」
コンフォートゾーンができていく
ということなのです。
そうして
淡々とやるべきことをやるだけで
自然とゴール達成していく
という境地に達することができます。
倫理法人会の教えと
コーチング理論とが
見事に一致しているということに
改めて感動しました。
できると信じ
それを裏付けるために
そうであるからそうと思って
やり続ける。
ゴール達成の仕方が
明確に表現されていたのです。
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