初講演を振り返る｜ゴール設定 自己イメージ コーチング
2023/10/21
教師を辞めて
初めての講演会を
思い出しました。
自分で主催する
講演会です。
セミナーパークという
研修施設の部屋を借りて
知り合いに
ハガキを出して集客して
当日は
会場準備をして
受付をやって
始まる5分前に
講演に使うスライドを
準備しようとしたら
不具合で動かなくなって
お客さんの前で
あたふたと
パソコンと格闘して
開始時刻を遅れて
講演会がスタート。
講演中の
お客さんの反応も微妙で
終わった後には
「がんばってね。」と
励ましの言葉はもらえるものの
話の内容が良かったと
言ってくれる人は
一人もいませんでした。
今、思い返してみると
なんとも苦い経験
だったなと思います。
今では
いろいろな会社や団体から
呼んでもらえるようになりました。
時間前に会場に行けば
スタッフの方が案内してくれて
控え室もあり
飲み物の準備もされていて
時間になったら呼んでもらって
丁寧な講師紹介をしていただき
立派なステージで話をさせていただき
終わった後には
「本当に良かったです。」
「勇気が湧いてきました。」
などと好評をいただくように
なりました。
初めての講演会のことを思えば
やっとここまで来たと
感慨深いものがあります。
それは
そういうところに
呼んでもらえる人になる
という
高い自己イメージを
持ち続けてきたからだと思います。
最後の勤務校であった
日置小学校の体育館で
離任式の日に
子どもたちの前で
「先生は夢を叶えるために
先生の仕事を辞めます。」
と宣言した時
今のように
いろんなところに
講演会に呼んでもらえている
自分の姿をイメージしていました。
あの時の子どもたちとの約束の
1つが叶っているのです。
もちろん私は
さらに高いゴールへと
向かって進んでいきます。
大切なのは
高い自己イメージを持つことです。
※関連記事はこちら
