Dream Support coaching

想定外のことが起きると|感情 論理 コーチング

お問い合わせはこちら メルマガ登録

想定外のことが起きると|感情 論理 コーチング

想定外のことが起きると|感情 論理 コーチング

2023/07/20

想定外のことが起きると
私たちの感情は
揺さぶられます。

焦り
怒り
悲しみ
恨み
といった感情が
引き出されます。

想定外の度合いが
大きければ大きいほど
感情はより
大きく揺さぶられ

論理的な思考ができなく
なってしまいます。

結果として
考えられないような
ミスをしたり
自分にとって
不利益となることを
してしまったり
パフォーマンスを
著しく落としてしまったりします。

脳の
扁桃体が優位となり
前頭前野の働きが
抑えられてしまうからです。

想定外の事態が
これらを引き起こすとしたら
日頃から
こういうことも起こりうるのだ

想定しておくことが
大切になってきます。

人は自分が思う通りに
動いてはくれないものだ。
と思っていれば
裏切られた!
と怒りや悲しみに
囚われることはなくなります。

完全に感情の動きを
無くすことはできないかも
しれませんが
少なくとも
我を忘れるようなことは
防げるでしょう。

例えば
天気は自分の
思い通りにならない
とわかっている人は
晴れても雨が降っても
粛々とそれに合わせて
行動するでしょう。

しかしなぜか
屋外で大事な用事がある日には
晴れるものだ。
という想定をしてしまっているから

雨が降ったときに
嘆いたり悲しんだり
憤りを感じたりするのです。

冷静に考えれば
なんと馬鹿げた行動だろうか
と思えますが

いざその当事者になれば
なかなか冷静ではいられないのです。

心の平静を保ち
常に高いパフォーマンスを
維持するためには

あらゆる事態を
想定して生きることです。

現状がずっと続くことは
あり得ませんし
何が起こるかわからないのが
人生です。

雨が降れば傘をさせばいい。
傘がなければ濡れて歩けばいい。
そんな境地に達すれば
目の前のことに
一喜一憂することなく
常に高いパフォーマンスを
発揮できるのです。

 

※関連記事はこちら

「扁桃体と前頭前野」

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。