エジソンの母｜信念　家庭教育　コーチング

発明王エジソンは
学校に馴染めずに
小学1年生で退学した
という話は聞いたことが
ある人も多いでしょう。

しかしその影には
母親のこんな働きかけが
あったのを知っていますか？

エジソンが7歳の時
母親は学校の先生から
1通の手紙を受け取りました。

エジソン母親に尋ねます。
「ママ、なんて書いてあるの？」

母親は答えます。
「あなたの子どもは天才です。
　我が校にはあなたの子どもを教えるような
　立派な教師がいませんので、
　どうぞ他の学校に転校させてください。」

その後、
母親はエジソンを学校に行かせず
家で一生懸命に勉強を教えました。

そのおかげで
エジソンは発明王と
呼ばれるようになったのです。

この話には続きがあります。

母親が亡くなり
遺品を整理していて
エジソンはあの手紙を見つけたのです。

そこにはこう書いてありました。
「あなたの子どもは精神異常者ですので
　この学校においておくことはできません。
　どうぞよい精神病院に入れてください。」

もしも母親が
手紙の内容をそのまま
エジソンに伝えていたとしたら
エジソンの人生は
全く違ったものに
なっていたでしょう。
 

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