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リフレーミングの授業|教育 長所・短所 コーチング

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リフレーミングの授業|教育 長所・短所 コーチング

リフレーミングの授業|教育 長所・短所 コーチング

2023/06/08

小学4年生の
総合的な学習の時間で
リフレーミングの授業を
行いました。

私が授業したのではなく
4年目の若い担任の先生と
一緒に相談しながら授業作りをして
その若い先生が授業をしました。

コップに半分まで
水が入っている状態を見て
「まだ半分残っている」
「もう半分しか残っていない」
という解釈の違いの例や

エジソンが電球を作るときに
「私は失敗したことがない
 10000回のうまくいかない方法を
 見つけただけだ。」
と言ったことを例に挙げて

「リフレーミング」
という言葉を教えました。

リフレーミングとは
大人向けの説明で言えば
物事を見る枠組み(フレーム)を変えて
違う視点で捉え
ポジティブに解釈できる
状態になることです。

そして練習問題として
「うるさい」
「おこりっぽい」
「泣き虫」
「あきっぽい」
「意見を言えない」
といった言葉を
リフレーミングする課題を
やってもらいました。

大人でもなかなか
難しい問題でしたが
思ったよりも
子どもたちは
理解できていて
なるほどと思えるような
解答がたくさん出ました。

例えば
うるさい→元気だ
おこりっぽい→いいこと悪いことがよくわかっている
泣き虫→優しい
あきっぽい→いろんなことに挑戦できる
意見を言えない→深く考えている
といった感じです。

私もそうですが
担任の先生も
教頭先生や校長先生も
子どもたちの
リフレーミングの上手さに
驚いていました。

今回は
練習問題でしたが
次回以降は

実際に
友達が自分の短所だと
思っているところを
リフレーミングしてあげる
という活動につなげていきます。

子どもたちの成長が
とても楽しみです。
 

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