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建築士が見る世界|違う景色 RAS コーチング

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建築士が見る世界|違う景色 RAS コーチング

建築士が見る世界|違う景色 RAS コーチング

2023/03/02

昨日、建築設計士の方と
お話ししました。

その方は
「大阪万博には
 息子を連れて必ず行きます。」
というのです。

私にとって
大阪万博はそれほど
大きな関心ごとではなく
「そういえば
 万博あるんだっけ?」
というぐらいの認識でした。

なぜ万博に興味があるのかといえば
各国のパビリオンでの展示
ではなく
そのパビリオンの建物だそうです。

各国が威信をかけて作る
パビリオンの建物とその内部の空間を
ぜひ子どもに見せたい。
ということだったのです。

さすが目の付け所が
違うなと思いました。

建築設計士ならではの
見方があって
他の人には気づかないような
ところまで見ているに
違いありません。

彼はこうも言っています。
「東京出張した時などは
 表参道をぶらぶらするんです。」

表参道には安藤忠雄氏をはじめ
有名な設計士の建築物が
たくさん集まっているそうなのです。

私が見ている景色と
同じものを見ていても
彼の目に入ってくる情報は
私とは全く違うものに
なっているでしょう。

私たちは
自分にとって何が重要か
という価値基準に基づいて
世界を見ています。

あなたと
同じ世界を見ている人は
いないと言っても
過言ではないでしょう。

ゴール設定が違えば
見える世界が違う
というのは
まさにこのことです。

ゴール設定によって
自分にとって何が重要か
という価値基準を
新たに作り出します。

そして
今まで見えなかった世界が
見えるようになってくるのです。

私が次に
表参道を歩いたとき
今まで見えなかった
世界を見ることになるでしょう。
 

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