仕事と家庭|ゴールのバランス 複数のゴール コーチング
2023/01/13
かつての日本では
「24時間働けますか?」
といったキャッチフレーズも
もてはやされたように
生活の中心が仕事であり
家庭やプライベートを
犠牲にしてまでも
働くことが素晴らしいことだ
という考え方がありました。
しかし、
本当に仕事で
優れた実績を残そうとすれば
家庭やプライベートが
充実していることが大切だ
ということもわかってきました。
例えば夫婦仲が悪いと
そのことが気がかりになって
仕事に身が入らなくなってしまったり
仕事で疲れて帰ってきても
家庭で気が休まることがなければ
きっと次の日の仕事の
パフォーマンスに影響してしまうでしょう。
仕事を優先させるか
家庭を優先させるか
という二者択一ではなく
仕事と家庭の両方が大切であり
これらは車の両輪のようなものだ
と考える方がいいでしょう。
もっと言えば
家庭が仕事をする上での
土台だとか安全基地だとも言えます。
人間関係の基本は
夫婦や親子です。
そこから家族→親族→友人→同僚と
広がっていくのです。
その基本がしっかりしていないと
広く人間関係を良好に保つことは
難しくなるのです。
仕事でうまくいかない時
その原因の一端が
家庭にあるのではないか?
家庭を大切に
していなかったのではないか?
と考えてみてはどうでしょうか。
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