センターピン|教育 ゴール コーチング
2022/12/03
私は公立小学校の教師を
15年やってきました。
初めの年は学級崩壊。
なんとか
子どもにとって
価値ある教師になろうと
必死に勉強しました。
自分の授業のビデオを取り
悪いところを見つけて
次の授業で修正しました。
毎週地元のサークルで
有志の先生方と
模擬授業を行い
授業を見てもらいました。
週末は全国各地のセミナーに
通いました。
セミナーで学んだことを
すぐに教室に持ち帰り
実践してきました。
学級の子どもたちは
「学校が楽しい」
「勉強が楽しい」
「先生が好き」
と言ってくれるようになりました。
テストの点数が
20点、30点だった子が
100点を取りました。
学級崩壊した年には
「教師失格!」
「やめてしまえ!」
と保護者に言われた私が
「来年も先生に
受け持ってもらいたいです。」
と言われるようになりました。
それでも学校には
「僕は勉強ができない」
「どうせ自分なんて」
という子がいます。
どんなに教育技術を学び
授業技量を身につけたとしても
何かが違うと思っていました。
教育にとっての
センターピンは何なのか?
ボーリングの
真ん中のピンのように
一番大切なこと
これさえできれば
他のことが全てうまくいく
という重要なポイントが
あるのではないか。
そう考え続けて
出会ったのが
コーチングでした。
全てはマインド次第。
心の状態が
その人の人生を全て決めてしまう。
ということに気づき
教師を辞て
メンタルコーチとして
活動しています。
コーチングが
世の中に広まっていけば
子どもも大人も
みんなが自分に誇りを持ち
生き生きと笑って暮らせる
世の中になる。
そう信じて
センターピンを取りにいきます。
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