未来を見せる仕事｜リーダー マインド コーチング
2022/11/16
リーダーは
人を動かす役割を果たします。
しかしその動かし方を
間違っている人がいます。
間違った動かし方とは
恐怖で人を動かすということです。
権力を使って脅しで
人を動かすと
人はそのパフォーマンスを
著しく下げてしまいます。
特に教育者は
そのことを肝に銘じるべきです。
「勉強しなければ
将来大変なことになる。」
そんな脅しで
相手に恐怖を感じさせて
勉強させようとする教育者は
決して良い教育者だとは言えません。
学習者はその脅しによって
萎縮してしまい
本来の力が出せなくなって
しまうのです。
そして
相手に依存し
自分で自分の未来を
決められない人になっていきます。
リーダーがやるべきことは
メンバーが望む
未来のビジョンを示すことです。
今は
どんなに苦しい状況でも
うまく行っていなかったとしても
未来には必ず
こんな望ましい状態が訪れる
みんなでそこに向かっていこう
と
励ますことです。
自分の気分次第で
周りに気を遣わせたり
周りを怒鳴りつけて
怖がらせたりするようでは
リーダーとしての
役割を果たすことは
できません。
どんな時でも
常に上機嫌で
未来のビジョンを示す。
これが
リーダーの役割なのです。
そう言った意味でも
リーダーは
過去に関係なく
未来は自由に決められる
という
コーチングの根幹となる
考え方を学ぶ必要があるのです。
多くのリーダーが
マインドの仕組みを知り
それを使いこなすことができれば
よりよい
世の中になっていくことは
間違いありません。
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