火花が散る瞬間|リーダー 組織 コーチング
2022/09/03
会社のリーダーは
実に様々な仕事を
同時にこなしています。
色々な人と会ったり
会議をしたり
人脈作りにや
自社の現状把握など
いわゆる
「重要な仕事」をやっています。
しかし
そんな重要な仕事も
何のためにそれをやっているのかを
忘れてしまってはいけません。
その会社が
付加価値を生み出す瞬間を
大切にする必要があるのです。
例えば
溶接工場で付加価値を生み出す瞬間は
バチっと火花を散らして
2つのパネルがくっつく瞬間なのです。
この火花が散る瞬間は
会社によって様々です。
レストランなら
客が料理を口にして
満面の笑みを浮かべる瞬間
であり
旅行会社なら
客が絶景を見て癒される瞬間
なのです。
この火花が散る瞬間のために
社長の仕事があり
部長の仕事があり
係長の仕事があるのです。
最も大事な
この火花が散る瞬間を
忘れてしまったリーダーは
その組織を
うまく運営することが
できません。
私たちは何のために
働いているのか?
当たり前のことですが
組織の目的を全員に
浸透させることが
最優先事項なのです。
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