普通の子を求める矛盾｜子育て 教育 コーチング
2022/05/29
自分の子どもは
普通であって欲しい。
無意識に
そう考えてしまう
親がいます。
例えば障害を持って
生まれてくると
そのことに
大きなショックを受けたり
それを
受け入れられなかったり
することからも
普通であることを
無意識に求めている
ことがわかります。
しかし
普通とは何でしょう？
普通の子どもとは
何でしょう？
平均的であること
なのでしょうか？
身長が何センチで
体重が何キロで
IQがいくらで
などと
その子のデータが
平均的な数値を指すことを
求めているのでしょうか？
その他大勢と
同じ数値であることに
安心感を
感じるのでしょうか？
だとしたら
あなたの子どもは
大量生産される
平均的な数値を持つ
ロボットでも
構わないということになります。
しかし
本当にそれを求める
親はいないでしょう。
普通であることを
無意識に願いながら
一方で
世の中で唯一無二の
個性を持った
子どもを求めてしまって
いるのです。
この世の中に
いわゆる
平均的な子どもがいる
という幻想を捨てましょう。
そんな子どもは
一人もいないのです。
ただ唯一無二の
あなたの子どもがいる。
ただそれだけなのです。
他の子と同じように・・・
などという
幻想を捨てましょう。
他の子と
違うからこそ
あなたの子どもなのです。
それを認めることが
本当に子どもを愛する
ことなのです。
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