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わからないのが当たり前|人間関係 学校教育 コーチング

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わからないのが当たり前|人間関係 学校教育 コーチング

わからないのが当たり前|人間関係 学校教育 コーチング

2022/04/23

自分の価値観を
相手に押し付けることで
人間関係の不和が
生まれます。

「相手は自分の考えを
 わかってくれるはずだ」
という思い込みが
人間関係を壊していくのです。

この思い込みは
私は
学校教育で培われると
考えています。

教室の前に
貼ってあった
あの
「みんな仲良し」
の標語が
それを象徴しています。

家庭環境も
嗜好も
考え方も
何もかもが違う

ただ同じ地域で
同じ年に生まれただけの
子どもたちを集めて

「みんな仲良し」
という言葉でくくって
教育をしているのです。

そこでは
相手の気持ちがわかることを
最優先に指導がなされます。

相手の気持ちがわからない子は
ダメな子とみなされます。

でも本当は違うのです。
相手の気持ちは
わかりません。

わかるのが当たり前
という姿勢だと

わからない相手に
イライラします。
「どうしてわからないの」と
相手を責めるのです。

わかるのが当たり前でなく
わからないから
真摯に向き合おうとするのです。

相手の価値観を
尊重する態度こそが
人間関係を良好にするのです。

「どうしてわからないの」
ではなく
「わからなくて当たり前」
という姿勢が

相手を尊重し
丁寧な
コミュニケーションを
生み出すことができます。

コーチングセッションでは
それを一番大切にしています。

自分の価値観を
一旦横に置いて
クライアントの
価値観に沿うこと

クライアントの利益100%が
本当のコーチの
取るべき姿勢なのです。

 

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「多様性を認める教育の大切さ」

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