凸凹があるから面白い｜教育 人間関係 長所
2022/03/28
人には
得意な部分もあれば
苦手な部分もあります。
例えば
国語 80点
算数 30点
理科 80点
社会 100点
英語 80点
だったとしたら
どうしても
算数 30点
に目が行きがちです。
凸凹で言えば
凹の部分です。
これまでの
学校教育では
この凹の部分を
いかに埋めていくか
ということに
重きが置かれていました。
苦手克服が
重要だと思われてきたのです。
本当は
社会 100点
という
その人の得意な部分に着目し
それを伸ばしていくほうが
はるかに簡単で
モチベーションも上がるのに
なぜか
凹の部分に着目
してしまいます。
そして
国語 80点
算数 80点
理科 80点
社会 80点
英語 80点
というように
平均的に
点を取っていれば
安心するのです。
しかし
人の能力は
そんなふうに都合よく
平均的に
伸びていくものでは
ありません。
人には凸凹があり
それを
みんなで補い合うからこそ
多様性のある
素晴らしい社会が
できていくのです。
国語 80点
算数 30点
理科 80点
社会 100点
英語 80点
だとしたら
社会 100点
に着目して
それを伸ばしていくことが
大切なのです。
あなたがもしも
周りの人に
イライラしているとしたら
その人の
苦手な部分にだけ
着目して
その人の
得意な部分を
見失ってしまって
いるのかもしれません。
そんな時こそ
人には
凸凹があるから面白い。
ということを
意識してほしいのです。
この人の
得意なことはなんだろう
この人の
よいところはどこだろう
そう考えることで
よりよい人間関係を
築くことができるのです。
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「多様性を認める教育の大切さ」
