現在地と目的地｜ゴール設定　夢　コーチング

現在地が
どこであろうと
それが
目的地に影響を
与えることはありません。

ルーブル美術館で
モナリザを見たい
という人は

東京にいても
ニューヨークにいても
ロンドンにいても
ルーブル美術館に
向かうでしょう。

現在地によって
移動距離は違いますが
目的が変わらなければ
目的地が変わることは
ありません。

モナリザを見たいのに
ルーブル美術館は
遠いから
東京の新国立美術館に行こう
という人はいません。

そこに
モナリザがなければ
目的地に設定する
意味がないのです。

しかし
夢を決めるときには
こんなおかしなことが
起きてしまいます。

本当はもっと
やりたいことがあるのに
それは難しいから
別の夢にしよう。
というのです。

もっと
叶いやすい夢にしようと
してしまうのです。

これは
東京に住む人が
ルーブル美術館の代わりに
新国立美術館に行くのと
同じなのです。

夢を設定するときに
なぜか
現在地が
目的地に影響を
与えてしまうのです。

「それは難しいから
　こっちにしなさい。」
そんなアドバイスを
してしまう親や教師もいます。

新国立美術館に
行こうとして
間違って
ルーブル美術館に
辿り着く人は
絶対にいません。

そもそも
その移動手段が
全く違うのです。

私たちは
目的地だけに
フォーカスする必要が
あるのです。

ルーブル美術館で
モナリザを見るなら
世界中の
どこにいたとしても
ルーブル美術館を
目指すのです。

現在地に関係なく
目的地を設定する。

現状がどうあろうと
最も叶えたいことを
ゴールに設定するのです。

どんなに遠くても
正しい道を行けば
必ず目的地に
辿り着くことができます。

目的地を
変えてはいけません。

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「目標設定の仕方」

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