リーダーはいつも上機嫌｜組織 パフォーマンス モチベーション
2022/03/06
リーダーはいつも上機嫌で
希望の旗印を掲げ
続けなければならない。
三浦雄一郎さんの言葉です。
本当にいい言葉だなと
思います。
部下に当たり散らしたり
部下に機嫌をとってもらったりする
リーダーは論外です。
部下を不安にさせたら
組織のパフォーマンスは
一気に下がってしまいます。
どんなに困難なときでも
いつも上機嫌でいる。
「大丈夫。
一緒にがんばろう。」
というメッセージを
与え続ける。
そうすることで
このリーダーなら
一緒に困難を
乗り切れるという
安心感を与えるのです。
そういうリーダーが
いる組織なら
高いパフォーマンスを
維持することができます。
リーダーを
教師
親
上司
などに置き換えても
同じことが言えます。
相手に大きな影響を
与えうる立場の人は
常に上機嫌でいる。
自分の機嫌を
自分でとることが
大切です。
私が大好きな
茨木のリ子さんの
詩をご紹介します。
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「自分の感受性くらい」
茨木のりこ
ぱさぱさに乾いてゆく心を
人のせいにはするな
みずから水やりを怠っていて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
何もかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが
ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
・・・・・・・・・・・
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