得るは捨つるにあり｜断捨離
2022/02/21
倫理法人会で
得るは捨つるにあり 捨我得全
物はこれを生かす人に集まる 万物生々
ということを学びました。
これまでにも
何度も学んできたはずなのですが
今回、その言葉が
深く私の中に入ってきました。
真っ先に思ったのが
私の書斎にある
3,000〜4,000はあるだろう
蔵書です。
この本を
本当の意味で
生かしているだろうか？
生かしきれていない
死蔵になってしまっている
本があるのではないか？
そんなことを思ったら
「よし、本を捨てよう。」
という考えが浮かんできたのです。
教師を辞めるタイミングで
200kgの本を捨てたのですが
あれから4年近くたち
また本が書斎を埋め尽くしています。
この本を思い切って捨てることで
また新たな情報が入ってきて
新しい気づきが
得られるのではないか。
そう思いました。
出した分だけ入ってくる。
それが
腹の底で理解できたので
今回、そんな決断ができました。
今まで
自分に気づきを与えてくれた
本に感謝して
新たな気づきを得るために
思い切って捨てます。
みなさんにも
捨てられないもの
執着してしまっているものは
ないでしょうか？
物理的な物でも
習慣でも人間関係でも情報でも
それを捨てることで
新しく入ってくる
ものがあるはずです。
物はこれを生かす人に
集まってきます。
生かしきれていないものを
思い切って捨てることで
新たな物が集まって来る
それが
ものを大切にすることに
つながるのだと
理解することができました。
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