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テレビを置かず本棚を置く

テレビを置かず本棚を置く

2021/07/20

テレビの弊害は
様々な人がそれを指摘しています。

特に子どものころに
テレビばかり見て育った子は
テレビで放送していることが
この世の中のすべてだと
思い込んでしまいます。

そうすると
テレビでやっているかどうかが
真偽を見極める基準に
なってしまうのです。

ご存知のように
テレビで放映されるものは
一定の目的に沿ったものになります。

民法であれば
スポンサー企業の売り上げアップに
繋がる内容が選ばれますし

公共放送であっても
関係者の意向が色濃く
反映されます。

テレビで放送されること
以外にもあらゆるできごとが
起きているのだということを
想像できなくなってしまいます。

また、テレビでは
音楽や字幕、カット割りなどによって
印象操作が簡単に
できてしまうのです。

この印象操作により
論理的に考える力を
育む機会を失ってしまいます。

ストレートに言えば
騙されやすい子になってしまうのです。

テレビで
「納豆を食べるといい」
と聞くと
次の日にスーパーで
納豆が売り切れたり

「こうすると痩せますよ」
と聞くと
みんながそのダイエット方法を
始めるといったことが
起きるのです。

提示された情報を
いろんな面からとらえて
「本当かな?」
と自分で考える力を
失ってしまうのです。

家には
テレビを置かないのが
一番です。

テレビを置く代わりに
本棚を置くのがいいでしょう。

テレビを見る時間に
読書をする。

そんな家庭になれば
子どもも自然と
読書をするようになるでしょう。

「子どもが全く本を読まないんです。」
という親のほとんどは
家で読書をしていません。

子どもは親の姿を見て育ちます。

本を読ませようと
いろいろな作戦を立てるよりも
親が読書を楽しむ姿を
見せることが一番の教育になります。

テレビを置かずに
本棚を置くことで

読書の習慣が自然と
家庭の中にできていきます。

さほど難しいことではありません。
ぜひやってみてください。

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